指導方針

*一人ひとりの個性と感性を大切に受けとめ、それぞれのペースに合った無理のないレッスンで、技術の習得だけでなくピアノを通じて音楽に親しみ、表現の世界が広がる喜びを味わえるよう、わかりやすく丁寧な指導を心がけています。

*楽譜が読める→読めるから練習する→練習するから上手になる→弾くことが楽しい! のサイクルを作れるように指導し、「できること」の可能性を広げていきます。

*「どんな(難しい)曲を弾くのか」ではなく、「どのように(表情豊かに)弾くのか」ということを大切に考え、どんなに易しい曲にも表現の世界は無限にあるということを伝えていくレッスンを目指しています。

*自分の音をよく聴くこと。そして他の人の演奏を聴く時も、音の間違いの有無ではなく、その人の音色、歌いかた、キャラクターなども想像し、音楽全体の表現として捉える聴き方ができる人を育てます。

*ピアノを通じて、「根気よく頑張る力」「集中力」「最後まであきらめずにやり抜く力」など、人間力を高めるお手伝いができればと思っています。
そしてピアノによって音楽が、心の成長を助け、一生涯の友となることを願っています。